コロナの外出自粛でおうち時間を過ごすことが多くなっていますよね。
そんなおうち時間を楽しく過ごす方法としておすすめなのが、おうちごはんを楽しむということ。
前回の記事ではパン作りを紹介しましたが、今回は「韓国風海苔巻きキンパ」を紹介します。
見た目も鮮やかな海苔巻きで、写真映えもするので作ってSNSにもアップしやすい。
そして食べてもとても美味しいので、お子様と作ると楽しいですよ!
パーティーメニューやお弁当にも向いているので、これを機会に作り方を覚えておけば、後で役に立つと思います。
韓国風海苔巻きキンパとは
韓国料理に詳しくない人は、キンパってなんじゃ??って人もいると思います。
僕も最近まで名前すら知りませんでした(笑)
ネットではよく「キンパ」と「キムパプ」と書かれたりしていまが同じものです。
ローマ字で書くと「gimbap」や「kimbap」となり、これをローマ字読みすると「キムパプ」となるので、「キムパプ」と書いてる人もいます。
韓国語読みだと「キンパ」となるので、「キンパ」って表現している人って感じ。
キンパは韓国風の海苔巻きで、味付けした牛肉や野菜などを、ごま油で風味のご飯で巻いた料理。
韓国では主食にも完食にもなる手ごろなメニューで、日本の海苔巻きと同じような位置づけの料理ですね。
日本の海苔巻きのように生魚を使うわけじゃないので、お弁当の定番メニューにもなっています。
断面が綺麗なので、お弁当にキンパが入っていたら、ちょっとテンション上がるよね!
キンパを作ってみる
ではさっそくキンパを作ってみましょう。
巻く具材はいろいろあるんですが、今回は一般的なキンパを作ってみました。
材料はこんな感じ。
材料
- ごはん1合分
- 牛肉50g
- 人参1/3本
- 小松菜50g
- たくあんの漬物30g
- 卵1個
- 巻き寿司の海苔1枚
- 炒りごま大さじ1
- ごま油、塩各適量
【ニンジン用調味料】
- 砂糖小さじ1
- みりん小さじ1
- 塩小さじ1/4
【牛肉用調味料】
- 焼肉のたれ大さじ1
- コチュジャン小さじ1
【小松菜用調味料】
- 鶏がらスープのもと小さじ1/2
- ごま油小さじ1/2
- コチュジャン小さじ1/2
材料が揃ったら、牛肉、ニンジン、小松菜、卵焼きの下準備をします。
これらの具材に味がしっかりついているので、美味しい海苔巻きになるんですね。
そして材料の下準備が出来たら、あとは巻きすにサランラップを敷き、その上に海苔を置いて具材を敷いて行きます。
ここでご飯をバランスよくしかないと、巻き終わった後にいびつにな形になります。
ご飯2合で、3本のキンパが作れましたが、最初の1,2本はカットした時にバランスが悪かったです(笑)
何度かやっているとコツがつかめてくると思います。
巻き終わったら、そのまましばらく放置して、海苔がなじむのを待ちます。
海苔がなじんだら包丁でカットして出来上がり。
後は綺麗に盛り付けて完成。
赤、緑、黄色が入っていて、とても鮮やかな断面。
見た目からして美味しそう!
牛肉が焼肉のタレとコチュジャンで味付けしてあるんだけど、それがすごく美味しい。
海苔巻きにしないで、そのままおかずにしても良いくらい(笑)
ご飯がごま油風味なのも良いですね。
パクパク行けちゃう美味しさの海苔巻きでした!
具材の下準備が若干手間がかかりますが、巻く作業も楽しいのでお子様と一緒に作っても喜ぶと思います。
今回参考にしたレシピはこちら。
詳しい作り方は、参考レシピをご覧ください。
まとめ
以上、おうちごはんでキンパを作ってみたでした。
切った断面がとても綺麗なので、お弁当に入れても華やかになると思います。
コロナウイルスが収束して、ピクニックに行けるようになったら、キンパ弁当を作って公園で食べたいですね!
巻く作業が少し難しいけど、それ以外は簡単なので是非お試しください!
おうち時間をおうちごはん作りを楽しんで、少しでも気分を上げて行きましょう!!