コロナの収束がいまだ見えず、長引いている外出自粛。
おうち時間を過ごすのも飽きてきちゃいますよね。
そんなおうち時間を楽しいものにするために、我が家ではティータイムに向けてお菓子作りをちょいちょい行っています。
今回作ってみたのはシュークリーム。
一回作って、シューが膨らまず断念したんだけど、再チャレンジしてみました。
シューが膨らまない原因も何となくわかったので、今回は前回の失敗も踏まえて注意点なども紹介していこうと思います。
シュークリームは手間がかかるけど、上手く出来た時は超テンションが上がるので、是非チャレンジしてみてください!!
シュークリーム作りに参考にしたレシピ
今回のシュークリーム作りに参考にしたレシピはこちら。
醤油でお馴染みのキッコーマンのレシピで作ってみました。
ただ、キッコーマンのレシピは、画像や映像が無く若干わかりづらい部分があったので、作り方の補足としてこちらのレシピも参考にしました。
材料はキッコーマンの方で、シュー生地を作る過程はクックパッドの動画参考にした感じです。
シュークリームを作ってみる
ではさっそく作ってみましょう。
シュー生地を作る
まずは鍋にバター、塩、水を入れて中火にかけます。
沸騰したら火を止めて、ふるいにかけた薄力粉をすべて加えて、木べらで混ぜていきます。
そして、溶きほぐしておいた卵を生地の硬さを見ながら何回かに分けていれて行きます。
ここが重要で、卵を入れすぎると、生地が緩くなりすぎて焼いても膨らまなくなります。
前回はここで失敗したんですよねぇ。
卵はものによって大きさがまちまち。
レシピでは卵2個と書いてあるけど、何も考えずに2個入れちゃうと多すぎる場合があります。
なので、生地の硬さを見ながら、卵入れて混ぜてを繰り返して行くのが良いです。
その生地の硬さの目安は、キッコーマンのレシピではゆったりと降りるくらいと書いてあるんだけど、それだとわかりにくいのでクックパッドの方の動画を見るのがおすすめです。
生地が出来たら、トレーにクッキングシートを敷いて、生地を絞っていきます。
生地を絞るのに使うのは絞り袋と丸口金。
口金が無い場合は、絞り袋のみでも出来ました。
そして生地を絞ったらオーブンで焼きます。
ここで注意点。
キッコーマンのレシピにも書いてあるんだけど、190℃で20分焼いた後、オーブンを開けずに170℃に設定しなおして、さらに15分焼きます。
ここでオーブンを開けちゃうと、シューがしぼむそうです。
オーブンで焼いていると、シュー生地にいい匂いがしてきます。
計35分焼いたら、オーブンから取り出します。
美味しそうに焼けました!!
これでシューの完成です。
カスタードクリームを作る
続いて中に入れるカスタードクリームを作って行きます
このカスタードクリームが結構手間がかかるんですね。。。
参考にしたレシピは上で紹介したキッコーマンのもの。
卵黄、グラニュー糖半量をよく混ぜ合わせた後、ふるった薄力粉を混ぜます。
そして温めた牛乳と残りのグラニュー糖を加えながらよくかき混ぜます。
それをこしながら鍋にうつして、中火の火にかけながら木べらでかき混ぜてとろみをつけます。
もったりした後、混ぜ続けて粘りが消えたら出来上がり。
その後、ラップを敷いたバットに広げて、冷やします。
そして生クリームを少しづつ加えながら、滑らかになるまで混ぜ続けて出来上がり。
これ、結構大変なので、根気よく頑張りましょう。
カスタードクリームが出来上がったら、シューに挟んで完成です!
シュークリームを食べてみる
出来上がったシュークリームがこれ。
美味しそうでしょ!
シューもいい感じに焼きあがったし、カスタードクリームもすごく美味しかった。
我ながら、いい出来だった思います。
カスタードクリームの味がとても良いので、キッコーマンのレシピおすすめです。
ただ、写真が無くてわかりづらい面もあるので、わかりづらい部分は他のレシピを見て参考にしてみましょう。
ちょっと小さめのシュークリームなので、ペロッといけちゃいました(笑)
まとめ
以上、手作りシュークリームのまとめでした。
シュー生地もカスタードクリームも手間がかかります。
シューはコツがわからないと失敗することが結構あるので、失敗しても凹まずまたチャレンジしましょうね。
このシューにはカスタードクリームが合うと思うので、カスタードクリームがおすすめ。
ホイップだとちょっとシューの存在感に負けちゃう気がします。
長いおうち時間、シュークリームでも作って楽しみましょ!