こんにちは、しむしむです。
コロナウイルスの感染拡大が収まらず、外出も気軽に出来ない状況になっていますね。
そんな状況なので我が家も、登山等に行かれず出かけても近所か家でおうち時間を過ごすことが多くなっています。
うちみたいに外出が好きだったり、アウトドアを楽しみたいけど楽しみに行けなくてストレスがたまっている人も多くいますよね。
そんなストレスをちょっとだけ解消するべく、おうちで山ごはんを作ってみました。
今回作ったのは、イワシの炊き込みご飯。
イワシの缶詰を使った炊き込みご飯でメスティンで炊いてみました。
最近メスティンを手に入れたばかりで試してみたかったというのも今回作ってみた理由の一つ(笑)
結構美味しく出来たので作り方や材料をシェアしたいと思います。
イワシの炊き込みご飯の材料と使用した道具
用意する材料は以下の通り。
材料
- 米1合
- イワシの缶詰(醤油味)1缶
- 梅干し1個
- 大葉
- しょうがの千切り
道具は山気分を味わいたいのでメスティンとバーナーを使って炊きます。
上の写真ではバーナーはジェットボイルの物を使用していますが、火力が弱いので山で使う場合は別のものを使ったほう良いです。
外では風もあったり気温も低かったりするのでそれなりに火力があった方が良いので。
例えばこれとかですね。
メスティンはこちらを使っています。
ミリキャンプというブランドのメスティン。
バリ取りがしてあるので、バリ取りをしなくてよいのは便利ですね。
メスティンは焦げ付きやすいので、使用する前に米のとぎ汁で茹でてて、シーズニングをして使ったほうが良いです。
価格も高くないので、初めてメスティンを使う人にはおすすめ!
イワシの炊き込みご飯を作る
早速イワシの炊き込みご飯を作って行きます。
step
1材料をメスティンに入れる
お米を30分くらい水に浸水させておきます。
そのお米と水をいれ、その上にイワシの缶詰を汁ごと入れます。
水は180mlからイワシの缶詰の汁分を引いたくらいの分量を入れてください。
梅干しを1個いれてショウガものせて準備完了。
step
2
材料を入れたら蓋をして火にかけます。
火は弱めの中火くらいで、15分ほど炊きます。
15分経ったら火を止めて、メスティンをタオルに包んで保温をしながら30分くらい蒸らします。
step
3イワシの炊き込みご飯の完成
蒸らし終わったら蓋を開けてみます。
すると美味しそうな匂いが部屋中に充満する。
刻んで置いた大葉を散らして完成。
後は混ぜてお茶碗に盛り付けて食べるだけ!
イワシの缶詰をそのまま使うだけなので味付けもする必要ないし、ショウガと梅干が効いててすごく美味しい。
これを山の上で食べたらほっぺたが落っこちますね(笑)
簡単なので山の上でも作りやすそうなのでおすすめのレシピです。
メスティンが焦げ付いた時の対処法
美味しい炊き込みご飯が出来たんだけど、メスティンが焦げ付きました(汗)
シーズニングをしないで使ったというのも理由の一つなんでしょうね。
でもそもそもメスティンは焦げ付きやすいみたいなので、焦げ付かせちゃう人も多いはず。
ということで焦げ付いた時の対処法も紹介しておきます。
メスティンに適当に水を入れて、その中にお酢を大さじ2杯ほど入れます。
それを火にかけて、15分くらい煮ます。
すると焦げ付いた部分が柔らかくなってくるので、その焦げ付いた部分を木のヘラや割りばしなどでこするだけ。
これで結構焦げ付きが落ちました。
割りばしなどを使うのは、メスティンに傷がつかないようにです。
こちらの本でメスティンのレシピや使い方などが詳しく書いてあるので、メスティンをこれから使おうと思ってる人におすすめです!
メスティンは簡単にご飯が炊けて便利な道具
以上のように焦げ付きやすいという難点はあるものの、使い勝手はとてもよく炊き込みご飯も簡単に作ることが出来ました。
今回作ったイワシの炊き込みご飯もすごく美味しいので、是非山の上でも作ってみたいレシピ。
材料もシンプルだし、材料入れて炊くだけですからね(笑)
メスティンを使った山ごはんレシピのレパートリーをどんどん増やして、山ごはんを思いきり楽しめるようになりたいね!
おうち時間を思いきり楽しもう!!